静岡市議会 2022-09-05 令和4年9月定例会(第5日目) 本文
令和3年度は、第3次総合計画後期実施計画の3年目の年として、世界に輝く静岡の実現に向け、5大構想を着実に推進するとともに、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、市民の皆さんの命を守り、暮らしを取り戻すため、感染拡大防止対策と社会経済対策の両立を目指す必要がありました。
令和3年度は、第3次総合計画後期実施計画の3年目の年として、世界に輝く静岡の実現に向け、5大構想を着実に推進するとともに、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、市民の皆さんの命を守り、暮らしを取り戻すため、感染拡大防止対策と社会経済対策の両立を目指す必要がありました。
作成されました令和4年度一般会計予算は、再エネ設備導入可能性調査、創エネ・蓄エネ機器等設備補助、病児保育室等新設、サテライトオフィス、コワーキングスペース整備、窓口POS機器更新、学校の検温・健康観察アプリ導入など、時代が求める持続可能な社会の構築を進める中で、新型コロナウイルス感染症対応にも配慮され、道路台帳基図デジタル化などの将来を見据えた投資も行われ、疲弊した社会経済対策としてはプレミアム付き
市長からは、これまで2つのライフをキーワードに、感染症拡大防止対策と社会経済対策について取り組むと力強く答弁をいただいたところであります。 そこで、まず1つ目のライフの命を守るについてでありますが、首都圏における感染者の急増に伴い、本市においても7月下旬以降、感染者が急増し、静岡県においても、8月20日より緊急事態措置が適用されたところであります。
そのような状況下においても、市長はまさにさきの施政方針において、3年度当初予算は2年度に引き続き、命を守る感染拡大防止対策と暮らしを取り戻す社会経済対策に重点配分するとともに、最重要課題である3次総の5大構想を着実に推進する取組を反映させると力強く述べられたわけであります。
私はこの2つの判断基準に沿って、感染拡大防止対策と社会経済対策、これを間違いのないように判断しながら、市政のかじ取りに取り組んでまいります。 以下は局長から答弁させます。
さて、本市も2つのライフをキーワードに命を守る感染拡大防止対策と、暮らしを取り戻す社会経済対策、間違いのないように、かつ慎重にかじ取りをしながら取り組んできました。
そこで、当初予算を国の15か月予算の考え方と連動し、2月補正予算と一体で編成し、命を守る感染拡大防止対策と暮らしを取り戻す社会経済対策を新たな日常への対応として一くくりにまとめ、予算の重点配分を行っていきます。
このような状況であることから、世界中の国が危機感を持って新型コロナウイルス感染拡大を警戒しながら、感染防止対策と社会経済対策のバランスを取りながらの政策を実施しております。しかし、アメリカやブラジルなどの一部の国では、感染防止対策よりも社会経済対策を優先していることから、感染者や死亡者がいまだに激増しています。このようなことから、今後第2波、第3波が世界を襲ってくることは十分あり得ることです。
今後のということになると思いますけれども、先ほど、商工課長も言いましたように、今後はアフターコロナ、第2波、第3波というのは当然あるのですけれども、新型コロナウイルスが終束した後の経済回復ということで、感染防止対策と社会経済対策の両立というところのフレーズを大事にして対策を打っていきたいと。簡単に言うと、第4弾についても、当然そこらを考えながら検討していきたいと思います。